どーも、ロビットです
アーマードコア6(ARMORED CORE Ⅵ:ARMORED CORE VI OFFICIAL SITE | アーマード・コア6 オフィシャルサイト)のSDモデルを自作(非公式)したので紹介します。2体目に作ったのはAC6に登場するチャティです!
3Dモデル
RaDの頭目であるカーラの作ったAIですね
ともて愛嬌がありながら実用的な軽量タンクのアセンブルを持っています
ショート動画
土煙を上げながら砂地を走り回り、両手のバズーカをぶっ放してくれます!
軽量タンクで軽快に移動しながら応援してくれています
コマ別で出力した画像はこちら、ループするようになっています
少しブレークダウンした画像も用意しました
チャティ・スティック「ビジター、RaDのチャティだ。ボスの命令でよく見えるようにしておいた、何かに使ってくれ。要件はそれだけだ、じゃあな」
使用ソフト:blender4.0(blender.org – Home of the Blender project – Free and Open 3D Creation Software)
次に作った物(G1 ミシガン ライガーテイル):AC6 ライガーテイルのSD(デフォルメ)モデルを作ってみた – SD Robbit工房 (sd-robbit.com)
前回作ったもの(初期機体C4-621):アーマードコアのSDキャラを作って動かす – SD Robbit工房 (sd-robbit.com)
モデル作成時のTips(blender)
円周の移動について
これはベジエカーブを使い、コンストレイトのパス移動で再現しています
はじめにアーマチュアを持ったモデルを原点位置に合わせておきます
(位置が重要なので原点に合わせるの大事です)
移動させたいルートにカーブを配置します、この時カーブを編集する場合は原点を動かさない必要があります
(モデルと同じ原点位置でないと意図した移動をしません)
カーブの配置を変えたいときは編集モードで調整を動かします
モデルのrootボーン(足元とします)にボーンコンストレイトを追加します
パスに追従(Follow Path)
ターゲットにカーブを選択します
前方の方向と上向きの軸を設定します
(ここはボーンの向き、回転軸によって調整が必要)
パスアニメーションを選択し、その上にあるカーブに従うへチェックを入れます
カーブに従うことで向きを取得します
使用ソフト
blender4.0(blender.org – Home of the Blender project – Free and Open 3D Creation Software)
無料でモデリング、レンダリング、アニメーションが作れる3DCGソフトです
今も拡張、更新が続けられ有名なアニメやゲーム作人にも採用されるほど知名度も上がったソフトですね
Unity(Unity のリアルタイム開発プラットフォーム | 2D/3D、VR/AR エンジン)
こちらも無料で使用できるゲームエンジンです
blenderとの違いはゲームエンジンのためモデルを使ったシーンの構築、インプットに応じたスクリプト(プログラム)の実行とリアルタイムレンダリングが可能です
また、ゲームエンジンとしては比較的に動作が軽量でノートPCでも動作しやすいです