blenderを使ってアーマードコアのSDキャラを作ってみた
アーマードコア6(ARMORED CORE Ⅵ:ARMORED CORE VI OFFICIAL SITE | アーマード・コア6 オフィシャルサイト)より最初に搭乗する機体C4-621/ローダー4をデフォルメして可愛くしてみました
こんな621が見たい、会いたい、と思っていました!
3Dモデル
デフォルメということで、顔だけ少しシルエットをはっきりさせています
そのほかのパーツは輪郭がとれるくらいにゆるーくしています
C4-621最初の動画
ハンドラー・ウォルター「仕事の時間だ、621」
SNSに投稿した動画です
スクリーンショットとワイヤーフレームも合わせてご覧ください
ともて可愛いですね
正面からの動画もご用意しました
順次、作成過程や他のキャラも追加を予定しています!
ライフルパージ&右腕でパンチ!
右手のライフルをポイっとパージして格闘戦ができるようになったあと、渾身のパンチをくりだします
ハンドラー・ウォルター「621、弾切れか。武器を捨てて攻撃が可能だ」
公式トレーラーに登場していたハウンズ達
620、619、617の3体
C4-621と同型のフレームに対して個別に武装が異なる
617・・・ガトリング、ブレード、拡散バズーカ、パルスシールド
619・・・初期ライフル、ハンドグレネード、両肩垂直12連ミサイル
620・・・両手ハンドガン、ハンガーに初期ライフルとレーザーライフル
ルビコンへ向かう先駆けとなったハウンズ達、彼らが見守ってくれているはず
ダムに遠足しにいくG4、G5そしてC4-621
ミシガンとウォルターが作戦をバックアップしています
12/21更新 ワーム戦のためにアーキバスからスタンニードルランチャーを借りた621
スネイルが装備しているカラーリングで621に換装してみました
そしていよいよアイスワーム戦です
ハンドラーウォルター「行ってこい、621」
前線にはC4-621、チャティー、スネイル、イグアス
狙撃にラスティが配置して、指揮にはミシガン RPGならこんな感じかもしれませんね
ハンドラーウォルターことHALのモデルが完成したので集合写真をとりました
621、いっぱい友達増えましたね
トゥーン調な621
陰影を段階にして、輪郭線を足してみました
今までのマテリアルではフィギュア感がありましたが、グッとアニメっぽくなりましたね
次に作ったのはRaDのチャティ!AC6 チャティのSD(デフォルメ)モデルを作ってみた – SD Robbit工房 (sd-robbit.com)
621と愉快な仲間たち
ミルクトゥースが会いに来た! AC6 ミルクトゥースのSD(デフォルメ)モデルを作ってみた – SD Robbit工房 (sd-robbit.com)
イグアス先輩
先輩風を吹かしたい AC6 G5 ヘッドブリンガーのSD(デフォルメ)モデルを作ってみた – SD Robbit工房 (sd-robbit.com)
VⅡスネイル(オープンフェイス)率いるチーム「対アイスワーム」の一員
ハンドラー・ウォルター「行ってこい、621」
使用ソフト:
blender4.0(blender.org – Home of the Blender project – Free and Open 3D Creation Software)
無料でモデリング、レンダリング、アニメーションが作れる3DCGソフトです
今も拡張、更新が続けられ有名なアニメやゲーム作人にも採用されるほど知名度も上がったソフトですね
Unity(Unity のリアルタイム開発プラットフォーム | 2D/3D、VR/AR エンジン)
こちらも無料で使用できるゲームエンジンです
blenderとの違いはゲームエンジンのためモデルを使ったシーンの構築、インプットに応じたスクリプト(プログラム)の実行とリアルタイムレンダリングが可能です
また、ゲームエンジンとしては比較的に動作が軽量でノートPCでも動作しやすいです
12.24更新 クリスマス仕様の621
サンタ帽子にプレゼントを携えてルビコニアンの元(戦場)へ赴きます
ハンドラーウォルター「621、仕事の時間だ。カタパルトを使え、忙しくなるぞ」
メリークリスマスです、C4-621紹介用のモーションを調整して聖夜のお仕事をしてもらいました
小物のモデル紹介も合わせてのせておきます
ワイヤフレームを見るとわかるようにサンタ帽、プレゼントともにとてもシンプルなモデルです。621に合わせて丸みを持たせています
背中にも大きな袋を装備させました、それに比べると手に持っているプレゼントがとても大きいですね
モデル作成時のTips(blender)
3Dモデル制作サイトの活用:記事では、どのサイトを利用してメカの3Dモデルを制作したのか、その手順やポイントについてわかりやすく解説しています。
主に参考にしているyoutube動画チャンネル
mmCGチャンネル animetic:mmCGチャンネル animetic – YouTube
いわずと知れた有名なblender解説です、ほぼ有料級な内容の動画を公開してくれています。キャラクタモデリングはまずここで勉強をおススメします
3Dメモ帳チャンネル:3Dのメモ帳 – YouTube
blenderの解説動画を多数揃えていて短時間でテンポよく解説してくれています
ふさこ/3Dチャンネル:ふさこ / 3D自習室 – YouTube
同じくblenderでの解説動画が多く、こちらはより丁寧に各カテゴリでのTipsやショートカットを紹介してくれています
デフォルメの楽しさ:制作した3Dモデルにデフォルメを施し、メカをかわいくアレンジ。デフォルメの楽しさや工夫したポイントを詳しく紹介しています。
SDモデリングで意識してるところなどを説明すると重要なのは頭部、胴体、肩、脚、武器の5パーツと全体のシルエットの2つにわけてイメージを作っています。元の姿はスタイリッシュなバランスをしていることが多いACなので、パッと見たときにどかが印象に残るかを考えながらモデリングしています
C4-621の場合は頭部を特に大事にしてつくりました
カメラアイ、サイドのパーツなども形状を整えたりアイパーツの周辺のパイプの部分なども形があります
見せたい場所に集中してパーツ数を増やしています、他のパーツは情報量を減らして対比になるよう整えました
また621は主人公が搭乗する機体なので操作画面のステータスバーを視点の先に追加しています
武器パーツもライフル、ブレード、ミサイルの三つが見えるくらいに抑えました
全体でみると肩の出っ張りが強調されて丸みのあるシルエットになっていると思います
もとのローダー4も流線形で丸みの印象が強かったのでそこを意識しました
作成後の感想など
このモデルを作った昔話をしてあげますw
それはかつて動画サイトのニコニコ動画が繁栄していた時代でした、メインとなる3DモデルとプラットフォームはMMD全盛期
モデリングツールまでは把握してないのですが、とても素晴らしい3D作品が数多く投稿されていました。時代はまだACfAが発売されたあとのお話です
そこでは有志の方々が素晴らしい3Dモデルを披露してアニメーションが投稿されていました、常に新しいのが出るのが待ち遠しかったと思います
細部まで拘った完成度の高いモデルから、ホワイトグリントが美少女に擬人化したメカ娘モデルまで幅広く活躍していました。
その中のファン動画でひとつに他の動画とは異なり、丸っとして可愛い外見をしたAC達が見れたのです
今もニコニコ動画に残っていますが、「国家解体戦争ポータブル」これは歴代のAC達がカッコいいのに可愛く描かれていました
とても感動的でした、その見た目はデフォルメされているのに動き(アニメーション)からはそのキャラらしさがとても伝わるのです
フロムソフトウェアが得意なリアルな描写も素晴らしい、さらにこんな表現もあるんだなぁと驚いたファンとして驚きました
それに憧れて、いつか自分もこんな作品が作れたらいいなと思っていたのです
このブログではblenderを使ってモデリングしたキャラクタの紹介やメイキングを紹介したいと思っています
まだ未定ですがUnityでアニメーションまたはゲーム作りの記事もかけたらいいなと思っています